2006年01月05日

映画「三丁目の夕日」

eiga170105.gif

評価:★★★★★

久々の映画評です。
(イラストの方は、よくばってゴチャゴチャ描きすぎたかも・・・。)

YAHOOの映画採点があまりにも高かったので、「まさか・・・」と思って見に行ったのですが。

・・・やられてしまいました。
号泣です。


********************************

はっきり言いましょう。
泣けます。



旦那と見終わった後、

私「私、4回は泣いたよ〜」
旦那「何言ってんだ! 10回は泣いたぞ!
(泣きすぎ?)


予想外?か、どうかはわかりませんが、好評らしく、1月現在もロングラン上映していますので、ぜひぜひ映画館で見てほしいです。
これから見に行かれる方は、以下の映画評は読まない方が・・・良いかも。


舞台は昭和33年の東京。東京タワー建設の年です。
↑名古屋生まれの私にはピンときませんが、今の団塊の世代(うちの親ですね・・・)が子供だった頃ですね。
何がすごいって、この映画を作った監督・スタッフが昭和33年には生まれていないということ。
監督は「ジュブナイル」「リターナー」の山崎貴。もろSFですね。「リターナー」は金城武狙いで見に行きました。邦画と言えども、見事なSF映像だった記憶があります(鈴木杏が若かったな・・・)。
だから、自分たちの見ていない過去だから、SF感覚で作ってしまったということでしょうか?
違和感のない映像にびっくりしました。
実際の団塊の世代の方や、それ以上の世代が見たら、どういう風に感じるのでしょうね。やはり、違和感はないのかな・・・。

原作は西岸良平の漫画「三丁目の夕日」
私の記憶では「ちびまるこちゃん」の空前のヒットの後、昔ブームの勢いに乗ってこの漫画のアニメが放送されたけど、すぐに消えていってしまった・・・。確かそんな気がします。
原作は読んだことありません。

漫画の数多くのエピソードをうまく構成してあって、後半、一気に感動が押し寄せます。
例に挙げると、

・町医者、宅間医師の悲しい過去・・・
・東北から上京して住み込みで働く六子がなぜ、実家に帰ろうとしないのか?
・過去には踊り子、今は居酒屋おかみのヒロミと小説家兼、駄菓子屋店主の竜之介の恋の行方は・・・?
・母親に捨てられ身寄りがない淳之介。ヒロミ→竜之介へと預けられ、最後は・・・?

一つ一つのエピソードには、意外な展開とかはなく、容易に結末が予測できそうな話なのですが・・・。

役者の名演技も一つの理由かもしれません。
六子役に、堀北真希(「野ブタを。プロデュース」のヒロイン役ですね)。
鈴木オートの父親に堤真一。母親役は薬師丸ひろ子。
そして竜之介役が吉岡秀隆とヒロミ役に小雪。
子役の須賀健太もかなりいい演技してます。

私の中では吉岡秀隆はDrコトーでブレイクした感がありますが(北の国から見てないんで)、本当に味のある演技しますね・・・。すごいです。プライベートでは離婚なんてありましたが、これだけ注目されればしょうがないのかな〜忙しいだろうから。これからも目が離せない役者ですね。
堤真一も好きな役者です。ドラマよりも映画の方が真に迫った演技で好きですね。今回はコメディタッチで昭和のお父様を名演してます。
薬師丸ひろ子がこんなにお母さんにはまってしまうとは・・以外でした。最近でも「1リットルの涙」でお母さん役してますしね。
堀北真希の東北なまりのうまさにもびっくり。

とにかく、「演技してますよ〜!」とか「これは作り話ですから!」みたいな演技くささが全くなかったですね。
素直に心に入り込んでしまった。
だから素直に泣けてしまったのかも。


とにかく、「チャーリーとチョコ」以来の満点です。
文句つけられません。
参りました。

くどいようですが、みなさん、ぜひぜひご覧になってくださいね!


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posted by saba at 19:13 | Comment(2) | TrackBack(1) | 映画つれづれ
この記事へのコメント
sabaさ〜ん。私もこれ観ましたよぉ!!
私もたぶん旦那様並みに泣いちゃいました。
しかもかなり笑いました^m^
私的ツボに入ってしまって…
実は、観てから大分経ってしまったので細かいとこまではよく覚えてないんですが、堤真一が吉岡君を吹っ飛ばして吉岡君が伸びていた体の形がすごく面白くて…って何言ってんだか(^^ゞ
私も堤真一さん大好きなんです。
「チャーリーとチョコレート工場」も好きな映画でしたしsabaさんと映画のシュミが似てるかもしれませ〜ん(^_-)
あっそうだ。↑の絵すごいですね〜うますぎです!!!!
Posted by はぜ at 2006年01月06日 20:52
>はぜさん
観ましたか〜〜!
やっぱり泣きましたよね!!

しかし、私もあの場面は笑いました。
ちゃんとギャグも忘れずちりばめてあるのも、ニクイとこ。

映画趣味も似ていますね。
映画でも一緒に語れそうです。これからも映画評論もよろしく見てくださいね。
Posted by sabasaba管理人 at 2006年01月07日 00:48
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