2005年10月28日

映画「ネバーランド」

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評価:★★★★

基本的に映画館で見た映画を評価対象にしようと思っていたのですが・・・。
DVDレンタルして観たのですが、あまりにも良かったので、紹介させてください。


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そもそもまず、レンタルして観ようと思った動機は、
映画「チャーリーとチョコレート工場」(この映画に関する記事はこちらを見てください)から。
この映画の主演2人、ジョニー・デップとフレディー・ハイモアが、すでに「ネバーランド」で共演しているということを知ってぜひ観たくなったわけです。

映画の内容は、「ピーターパン」の作者、ジェームス・バリの史実をもとにしています。
どうやって「ピーター・パン」が生まれたのか、そこにはこんな人間ドラマがあったのか・・・。

もともと小さい頃からディズニーの絵本「ピーター・パン」が大好きだったことや、とあるクイズ番組(世界不思議発見だったかな?)でジェームス・バリの半生をやっていたのも見たことがあり、とても興味深く観ることができました。

映像も、メインの舞台となるイギリスの公園の情景が本当に見事で・・・・私はこういう映像の綺麗なものが、大好きです。

やはりジョニー・デップの演技はすばらしく、いつまでも子供の心を忘れない、心優しい戯曲家を見事に演じていました。
しかし、なんと言っても子役がすばらしい!
これまでも、何人もの天才子役が現れていますが、フレディー君はすばらしい!!
繊細な少年の心を、これまた見事に演じています。


後半、涙が止まりませんでした。

「ピーター・パン」がなぜ大人にならない永遠の子供なのか、みんなの信じる心がないと妖精が死んでしまうというエピソードがなぜ生まれたのか・・・。

ひとえに、片親を失い、これ以上傷つかないために必死で大人になろうとしているピーター少年を救おうとしている、原作者バリの優しさなんだな・・・と、しみじみ思いました。

映画中、役者が話すセリフの一言一言に無理がなく、心に響きました。

映画で感動したい方には、おすすめ!です。



しかし、なぜ★5つではなく4つかと言いますと・・・。

映画の後半は文句なしの評価ですが、前半1時間は結構展開が薄く、退屈かもしれません。
(うちの旦那だったら、間違いなく寝ているな。)
ベースが実話に基づくものだから、劇的展開は無理かもしれません。でも、もう少し退屈させない工夫が必要だったのかも・・・。

ですから前半退屈でも、がんばって後半まで観ることをおすすめ!します。


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posted by saba at 19:35 | Comment(4) | TrackBack(2) | 映画つれづれ
この記事へのコメント
sabaさん、お風邪を召されていたのですね。最近は季節の変わり目で、喉を痛めて咳き込んでいたりする方が多いですね。
ちなみに僕もここ一週間ほど喉をやられて、夜中に咳が出て熟睡できておりません。
お互いに身体は大事にしましょうね!
Posted by よう at 2005年10月30日 14:18
>ようさん
書き込みありがとうございます。
なんとか風邪も落ち着いてきました。
今年初めての風邪かも。あまりひかない方なのですが・・・。

ようさん、どちらの方だったかな?と思ったのですが(すいません)、以前沖縄関連でトラックバックされた方ですね。
どうやらようさんもかなり沖縄病にかかりかけのようですね〜。

これからも、よろしくお願いします。
Posted by sabasaba管理人 at 2005年10月30日 23:58
コメント&TBありがとう。

それにしても、sabaさんの挿画は、見事だし、味がありますね。

挿画をもとに、出版されても、十分見ごたえありますよ。
Posted by kimion20002000 at 2005年10月31日 12:40
>kimion20002000さん
思わずTB返してしまいました。すいません。
挿絵は何度描いても納得のいく絵になりません。
特に白黒反転しているので・・・。
でも、お世辞でも嬉しいです。
また良かったら、見てください。
Posted by sabasaba管理人 at 2005年10月31日 23:28
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NO.104「ネバーランド」(イギリス/マーク・フォースター監督)
Excerpt: <死と再生>を想像力で飛び越える。 「ピーターパン」は誰もが知ってはいるが、作者のジェームズ・バリは日本ではほとんど知られていなかった。 遅ればせながらこの映画で、バリが幼いころ母親に溺愛されてい..
Weblog: サーカスな日々
Tracked: 2005-10-29 01:07

「ネバーランド」
Excerpt: あらすじ…1903年の秋のロンドン。劇作家のジェームズ・バリ(ジョニー・デップ)は新作舞台の興行に失敗し失意の中にいた。そんな折りバリは公園でシルヴィア(ケイト・ウィンスレット)と4人の息子たちに出会..
Weblog: ai〜ずRoom
Tracked: 2005-11-04 20:09
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